BLOG 家づくりを考える。

Part.42 「ちょうどいい家」について考える。

家づくりを考えるとき、

「せっかく建てるなら広く」「収納はたくさん」

そんな理想を思い描く方も多いのではないでしょうか。

でも、実際に暮らしてみると、

「掃除が大変」「空間を持て余している」「光熱費が高い」など、

“理想を詰め込みすぎた家”がストレスになることも少なくありません。

最近では、そんな反省から

「自分たちにとって“ちょうどいい家”を建てたい」という方が増えています。

では、その“ちょうどいい家”とは、どんな家なのでしょうか?

ちょうどいい家とは

 

「ちょうどいい家」とは、

家族の暮らし方にぴったり合った家のことです。

広さ・間取り・デザイン・性能——

どれも「ほどよいバランス」で成り立っていて、

住む人にとってストレスが少なく、安心して暮らせる家。

無理をして見栄を張ることも、妥協して我慢することもない。

“生活に合った快適さ”を叶える家が、まさに「ちょうどいい家」です。

 

ちょうどよさ”をつくる考え方

 

・広さより「使いやすさ」を優先する

広いリビングや大きな収納に憧れる方は多いですが、

実際には「動線が長くなって疲れる」「掃除が大変」「冷暖房費がかかる」といった声も。

大切なのは「広さ」ではなく「使い方」です。

暮らしの動線を考え、よく使う場所を中心にコンパクトにまとめることで、

家事も移動もスムーズな“ちょうどいい広さ”が生まれます。

・今と未来の「ちょうどいい」を両立する

家づくりのタイミングでは、今の暮らしを基準に考えがちです。

しかし、子どもの成長やライフスタイルの変化など、

5年後・10年後には暮らし方が変わっている可能性があります。

「将来部屋を仕切れるようにしておく」

「家事動線をフレキシブルにしておく」など、

変化に対応できる柔軟な間取りが、長く“ちょうどいい”家を支えます。

 

「ちょうどいい家」とは、

自分たちの暮らしに素直でいられる家です。

豪華さよりも、安心さ。

便利さよりも、心地よさ。

そのバランスを見つけることが、後悔しない家づくりへの近道です。

広さや豪華さよりも、“暮らしのしやすさ”を大切にした家。

それこそが、「ちょうどいい家」なのかもしれません。

 

ということで今回は、

「ちょうどいい家」について考えてみました。

ぜひ参考にしてみてください!

次回もお楽しみに!

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