Part.13 「はじめての打ち合わせ」について考える。
こんにちは!
パティエ高松BASEの遠藤です!
家づくりを考え始めたばかりの方にとって、
「住宅会社との打ち合わせ」ってちょっと緊張しますよね。
「何を聞かれるの?」「うまく伝えられるか不安…」
そんな気持ち、すごくよくわかります。
誰だって初めての経験は不安なもの。
この記事では、初回打ち合わせでよく話す内容や、準備しておくと安心なこと、
そして緊張せずに臨むためのコツをご紹介します。
ということで今回は、
「はじめての打ち合わせ」について考えてみます。
最初は情報交換。
多くの建築会社では初回打ち合わせでは
お互いの情報交換が主な目的です。
会社側としては、
・お客様がどんな思いを持っているのか
・どんな家を建てたいと思っているのか
が知りたいです。
また、自社の家の特徴やこだわりなどを伝える場です。
逆にお客様側としては、
・家づくりの全体の流れ
・この会社はどんな家を建てる会社なのか
・予算感などの不安点の解消
を知りたい場合が多いです。
また、どんな思いや事情を持っているかを伝える場です。
事前に考えておくこと。
では、はじめて打ち合わせに行く前に
考えておくといいことはなんでしょうか。
・どんな家にしたいか(間取りやデザイン、性能)
・今後の家族の生活スタイル
・大まかな予算感(月々ベース)
・理想の家の写真など
これらを事前に考えておくとスムーズかもしれません。
緊張する必要はありません。
打ち合わせは複数回重ねていくもので、
初回の打ち合わせで全て決めていく訳ではありません。
一生モノとなる家づくりは時間をかけてじっくり考えるべきです。
まずはお互いのことを知るための場だと思ってください。
当社では最低でも4回のお打ち合わせをお願いしています。
1回目:お互いの情報交換、商品説明
2回目:資金計画をして無理のない予算感の把握
3回目:希望のプランをヒアリング
4回目:ファーストプランと見積もり提出
この4回目のお打ち合わせの際に
当社をパートナーとして選んでいただけるかご判断いただいています。
初回の打ち合わせは「正解を出す場」ではなく、
「一緒に理想の家をつくるための会話のスタート地点」。
私たちはプロとして、あなたの言葉にならない思いや希望を引き出すお手伝いをします。
気負わず、まずは「話してみる」だけでも大丈夫です。
家づくりの第一歩を、楽しく踏み出せますように。
ということで、今回は
「はじめての打ち合わせ」について考えてみました。
次回もお楽しみに!

