BLOG 家づくりを考える。

Part.12 「間取りがバレる危険性」について考える。

 

こんにちは!

パティエ高松BASEの遠藤です!

 

先日、自宅の郵便受けに建売住宅のチラシが入っていました。

そこには、建物の機能的な紹介や立地等の周辺環境などが書かれており

その中に、間取りがわかる図面もありました。

日常的によく目にするチラシだと思いますが、

よく考えるとゾッとしませんか?

そうです。

チラシやネットに載っている建売住宅は間取りがバレバレなのです。

間取りがわかると何が問題になるでしょうか。

ということで今回は、

「間取りがわかることの危険性」について考えてみます。

 

他人に間取りがわかる危険性。

 

お客様から「注文住宅と建売住宅の違い」について

質問されることがあります。

建売住宅の大きな特徴として、

買う前から間取りが決まっている点がありますが

これは他の人も間取りを知られてしまっているということなんです。

形式上やむを得ない部分ではありますが、

自分の家の間取りが、見ず知らずの誰かに知られている可能性がある、、、

というのに不安を感じられる方もいると思います。

 

家の間取りを他人に知られることは

防犯という観点から避けるべきです。

強盗や空き巣は間取りや家族構成などの

情報を下調べしてから侵入してきます。

間取りが周りにバレることは

侵入のハードルを下げることになります。

 

注文住宅でも同じこと。

これは間取りが自由に決められる注文住宅でも同じです。

外から間取りがわからないように気をつけなければいけません。

どこに気をつけるかというと「窓」です。

窓は位置や大きさなどから、

想像以上に家の情報を外に伝えてしまいます。

 

注文住宅の場合、窓はできるだけ少ない方がいいんです。

窓が少なくて暗くならないかという点については

次回解決策の含めてお話します。

 

ということで、今回は

「間取りがわかることの危険性」について考えてみました。

次回もお楽しみに!

豊富なマイホーム事例を掲載!

SPECIAL BOOK PRESENT

SPECIAL BOOK PRESENT
PATIE BRAND BOOK

HPには載っていない情報や、パティエの魅力が詰まった冊子です。パティエのすべてを、ぜひ手にとってご覧ください。

087-881-2622
【受付時間】8:00〜17:30
(定休日/土曜日・日曜日・年末年始・GW・夏季休暇)