Part.10 「土地探し」について考える。
こんにちは!
パティエ高松BASEの遠藤です!
これから家づくりをされる方の多くは
土地探しからされる場合がほとんどです。
「いい土地」というのは、
出てきたらすぐに売れてしまいますが、
それでも数百万円、数千万円とする高価なものであり、
衝動的に買うわけにもいきません。
また、失敗したからと言って
簡単に買い換えられるものでもありません。
では、土地探しで失敗しないためには
どうすればいいでしょうか。
ということで今回は、
「土地探し」について考えてみます。
「いい土地」とは
まずは、いい土地とは何か考えてみましょう。
一般的には、
・南向きで日当たりがいい間取りを作れる。
・周辺環境が静かで暮らしやすい。
・スーパーや学校などが近い。
・駅や公共交通機関が近く便利。
などがあげられると思います。
このような条件の土地は他と比べて金額も高い傾向にあります。
ここで気を付けないといけないことは
かならずしも、一般的ないい土地=自分にとっていい土地ではないことです。
建てたい家によっていい土地は変わる
皆様はどんな家を建てたいですか?
この会社なら自分の思い描く家を建ててくれる。
まずはそんな建築会社を探しましょう。
なぜなら建築会社にも得意不得意があり、
その土地をどう料理するかは会社次第だからです。
一般的にはそこそこな土地でも
建築会社によっては皆様にとって
最高の土地にしてくれる場合があるということです。
例えば、一般的には南側に道路がある土地が
いい土地とされていて同じ分譲地内でも価格差があります。
ですが、当社のパティエの場合、外側に窓がなく
中庭からの採光をメインに考えているので
リビングの南側に中庭を配置できさえすれば
土地自体がどちら向きなのかは関係ないんです。
このように会社(建てる家)によって
いい土地の条件は変わりうるということです。
土地探しで後悔しないために
一番してはいけないのは、
どんな家を建てるか決める前に
土地を購入してしまうことです。
まずは、家を決めてその家に合う土地を
建築会社と一緒にさがすようにしましょう。
ということで、今回は
「土地探し」について考えてみました。
次回もお楽しみに!

