BLOG 家づくりを考える。

Part.6 「資金計画」について考える。

 

こんにちは!

パティエ高松BASEの遠藤です!

 

家づくりって、最初に何から始めるべきだと思いますか?

・どんな間取りにするか?

・土地はどこにしようか?

・どのくらいの予算がいいのか?

考えることはたくさんありますが、

まずは予算、資金の計画から始めるがおすすめです。

ということで今回は、

「資金計画」について考えてみます。

 

断言します。まずは資金計画です。

家は一生で一番大きな買い物です。

実は、自分に合っていない住宅ローンを組んでしまったが為に

住宅ローンを支払えずに家を手放してしまうお客様がいらっしゃいます。

それは資金計画が不十分か、やり方を間違えているからです。

ですので、今回は「資金計画」について考えてみます。

 

買い物をされる時に財布にいくら入っているか気にせず

値札を一切見ずに欲しいものを欲しいだけレジに持っていくことはありますか?

わかりやすく言うと資金計画が不十分な家づくりはこんな状況です。

普段の買い物とは違い、何十年もかけて返済する住宅ローンは

自分の支払能力を踏まえた計画をしっかりとする必要があります。

逆に言うと、そこさえ押さえられれば失敗はしません。

 

皆様は「返済比率」という言葉を聞いたことがありますか?

銀行が融資を行う際に債務者の年収などの情報をもとに

いくらまでの融資額なら安心して返済していけそうかを示す指標です。

この返済比率をもとに資金計画をすることで、

的外れな返済計画をしてしまうリスクを減らすことができます。

 

また、総額の予算で考えるのではなく月々の実質負担額で考えるということも大切です。

例えばアパートを借りる際にそこに住む年数を考えて

家賃の支払い総額で部屋を選ぶ人は少ないと思います。

日々の生活レベルで月々このくらいなら家賃として払っていけそうかを判断するわけです。

普段目にしない額の買い物である家は、

どうしても〇〇千万という総額の大きさに目が行きがちですが、

実際に購入した後は月々ローンの返済をすることになります。

現在アパートなどにお住まいで月々家賃を払っている人は

家賃がローンの返済に置き換わるわけです。

であれば、アパートを決める時と同じように

月々の実質負担額で検討することが

より分かりやすく失敗しないんです。

 

とはいえ自分だけじゃ難しい。

家づくりにかかる費用やローンの組み方は様々で

お客様だけで最適解にたどり着くのは大変です。

ですので、資金計画に対して

きちんと向き合ってくれる会社を探さなくてはいけません。

資金計画とは名ばかりの見積書を渡すだけの会社もあります。

これからの家づくりを後悔なく進めるためにも

今回お伝えした大切なポイントを理解して

しっかり資金計画をしてくれる会社を選ぶようにしましょう。

 

いかがでしょうか。

お金に対する漠然とした不安が少しでも軽くなれば嬉しいです。

ということで、今回は「資金計画」について考えてみました。

 

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