BLOG 家づくりを考える。

Part.1 家事ラク動線を考える

 

こんにちは!

パティエ高松BASEの遠藤です!

 

寒くなってきましたね。

こんな時は温かい食べ物が食べたくなります。

私、ラーメンが大好物で行ったことがないお店や

新しいお店をチェックするのが楽しみなんですが

先日、雑誌をみていたら、「女性でも入りやすいラーメン屋」

という特集をやっていました。

家族連れや女性が一人でも入りやすいように間口を広げて

営業をするためのポイントなどが書いてありました。

雑誌やテレビの特集でも、最近は「おひとり様のための○○」や
「子育て夫婦のための○○」、「家族連れのための○○」という表現をよく目にします。

そこに集う人が過ごしやすい環境を整える。

これは家づくりにも共通するなと思いました。

 

では、どんな家が暮らしやすいのか

ズバリ、生活していて楽な家。

めんどうな家事を支えてくれる家です。

例えば、小さなお子様がいるご家庭で家の中で多くの時間を過ごすのは、子育てをされているママやパパだと思います。

料理・掃除・洗濯、そして育児。

家の中でずっと動き回っているママやパパをサポートするために
毎日の家事をラクにする押さえておきたいポイントがあります。

 

ということで、考えていくのは【家の中の動線】です。

普段、家事をする方ならよくご存じかと思いますが、
ひとつの家事でも細かくやることがあって

あっち行ってこっち行ってと大変ですよね。
家事を楽にするには、毎日の家事動線がとても重要になります。

 

例えば家の中でのこんな動き

・買い物からの帰宅時

車から玄関、玄関からキッチンやパントリーまでの動線。

・洗濯機での洗濯が終わった

洗濯した衣類をベランダに干して、取り込んで畳んで片づけるまでの動線。

・晩御飯を作る

料理をする際の冷蔵庫からキッチンや、ゴミをまとめて玄関や勝手口までの動線。

 

などのように、家事をする際は、

AをしたらBをしてCに置くといった動線があります。

この家事動線と呼ばれる動線をできるだけ短くしたり、

配置の関係性を見直すことで毎日の家事をラクにすることができます。

 

家事が楽になる動線とは

・買ってきたものをすぐに片付けられるように玄関からパントリーへの動線を短くする。
・ランドリールームと中庭、ファミリークロークを回遊できるように配置する。
・キッチンとパントリーを隣接し食材の出し入れや、パントリーから玄関へゴミ捨ての動線を短くする。

このように設計の力をうまく使うことで効率よく家事ができるようになります。

 

また、LDKや中庭で遊ぶこどもから目を離さず

家事ができるように部屋の配置を工夫することで、

家事をしている際の気がかりやストレスを軽減することができます。

そして、毎日の家事が楽になれば家族が手伝いやすくなり

家族のコミュニケーションの増加や仲が深まることにもつながるんです。

 

まとめ

お家づくりを進める際は、実際の暮らしを想像しながら

間取りの計画を練ることが大切です。

家づくりのパートナーを選ばれる際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

後悔が少ない家づくりを目指しましょう!

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