Part.8　「家づくりのタイミング」について考える。その2

こんにちは！

パティエ高松BASEの遠藤です！

前回の記事で「家づくりのタイミング」について考えました。

子どもの教育という観点から考えると、

できるだけ早くいい環境を整えてあげることが

大切であるお話しました。

実は、ほかにも大切なポイントがあるんです。

ということで今回は、

「家づくりのタイミング　その２」について考えたいと思います。

家族を守る団信。

団体信用生命保険をご存じでしょうか。

住宅ローンを組む際に必ず加入する保険です。

主債務者が死亡、あるいは働けない病気などになった際に

残りの住宅ローンの支払いがなくなる保険です。

細かい条件や補償範囲などは保険商品によりますので

銀行の担当者に聞いてみてください。

人間は誰しもいつ何があるかわかりません。

毎日健康に働いていても不慮の事故が襲うかもしれません。

突然病気になり働けなくなるかもしれません。

そんな時、残された家族はどうなるでしょうか。

これから先、生きていくためにはお金が必要です。

毎月払っている家賃は家族に何かあったとしても

もう払わなくていいとは言ってくれません。

自分の家を建てて団信に加入するということは

今後、自分の身になにかあったとしても

少なくとも暮らしていく家は残せるということです。

もちろんそんな状況にならないことが最善ですが

日常に潜むたくさんのリスクから家族を守る

保険をできるだけ早く用意しておくことは大切です。

いいパートナーが見つかればすぐに。

家づくりにおいて考えること、決めることはたくさんあります。

ついつい時間がかかってしまい疲弊し

２～３年かかることも珍しくありません。

でもそれは仕方がないことなんです。

家づくりをするのは初めてなんですから。

まずは、家づくりのいいパートナーとなる会社を見つけること。

見つかればしっかりサポートしてもらいながら

すぐにでも計画をはじめましょう。

いずれは欲しいのであれば、住宅ローンの返済期間や金利上昇、

建築資材の高騰や、そもそも家族や子どものため

などいろんな方向から考えても

だらだらと引き延ばすのはやめましょう。

いかがでしょうか。

今回は「家づくりのタイミング　その２」について考えてみました。

誤解して欲しくないのですが、急かしている訳ではありません。

知っておいてほしいのです。その上で判断してほしいのです。

全てはお客様に少しで後悔しない家づくりをしてほしいからです。

今後の記事もぜひご覧ください。